第194話 Wollensak ウォーレンサックの軟焦点レンズ VERITO ベリートの絞り羽清掃

 私はバレルレンズを数本持っていますが、いずれも100年以上前に製造されたレンズで、すべて中古品で購入したものです。その中の1本がウォーレンサックのベリート VERITO 8.3/4インチという軟焦点(ソフトフォーカス)レンズです。
 少し調べてみたところ、このレンズが製造されたのは1913年頃らしく、日本では後のコニカ株式会社となる小西商店が1914年(大正3年)から輸入販売を始めたらしいです。今から110年以上も前のことです。
 私がこのレンズを手に入れたのが15年ほど前です。このレンズが何処で誰によってどのような使い方をされてきたのかはわかりませんが、110年も経過しているので鏡胴の塗装も剥げかけていたり、汚れや傷があったりしていますが、特に絞り羽が非常に汚れていて、」しかも動きもぎこちない感じです。経過年数を考慮すれば仕方がない気もしますが、分解して絞り羽を清掃することにしました。

レンズの分解

 ベリートにもいろいろなモデルがあるようですが、私の持っているレンズは下の写真のようなタイプです。

 全身金属製でずしっと重いレンズですが構造はとてもシンプルで、絞り機構を挟んで前玉と後玉がはめ込まれているだけです。いずれもねじ込み式なので、少し力を入れて回すと簡単に外すことができます。

 前玉を外したのが下の写真です。

 絞り羽は20枚です。最小絞りまで絞り込んだ状態ですが、羽に何やら白い粉のようなものがたくさんついているのがわかると思います。これが何なのかよくわかりませんが、絞りを動かすと時々剥がれ落ちてレンズに付着したりします。ですが、綿棒などでそっと擦ったくらいでは取れないくらいしっかりと張り付いています。
 油の滲みのようなものは全く見られませんが、もしかしたら100年の歳月の間に油分が劣化したものなのかも知れません。絞り羽が擦られることで削れているわけではないようです。

 次に後玉を外した状態の写真です。

 こちらも同様に、絞り羽に白い付着物が見られます。
 写真ではわかりにくいかもしれませんが、それぞれの羽の真ん中あたりから半分だけに白い粉のようなものが付着しています。この位置は絞りをF8に絞り込んだ状態に相当しています。その状態で何十年も放置されていた証のようにも思えます。

 これで絞り機構部分だけになったわけですが、ここからさらに分解をしていきます。

 まず、絞りリングについている小さなネジを外します。
 下の写真の赤丸の中にあるネジです。

 このネジは絞りリングの内側にある溝に勘合していて、絞りリングがF4からF45の範囲だけ動くようにするためのものです。

 そして、絞りリングを回すとこれを外すことができます(下の写真)。

 絞りリングが嵌っていたところに細い溝が切ってあるのがわかると思いますが、ここに先ほどのネジの先端が勘合して絞りリングの可動範囲を制限しているわけです。

 次に、絞り羽を上から押さえながら回転させるためのパーツを外すのですが、まず、絞りリングが嵌っていたところにある小さなイモネジを外します。

 上の写真のほぼ中央に小さなネジがあると思いますが、このネジを外します。非常に小さなネジなので、なくさないように注意が必要です。
 このイモネジを外すと、いちばん内側にあるリングを回すことができるようになります。

 このリングを外した状態が下の写真です。

 上の写真で、右側の絞り羽の上にある黒いリング状のものが絞り羽を開いたり閉じたりさせているパーツです。
 このパーツは絞り羽の上に乗っているだけなので、ピンセットなどでつまんで簡単に持ち上げることができます。

 下の写真がこのパーツを外した状態です。外したパーツを裏返して撮影してあります。

 左側のパーツに放射状に切ってある溝に絞り羽の先端のピンが嵌っていて、これを回転させることで絞り羽が開いたり閉じたりします。

 ちなみに、絞り羽を全開にした状態が下の写真です。

 絞り羽がかなり汚れているのがわかると思います。

 絞り羽を全部取り出してみました。、それぞれの羽の状態はこんな感じです。

絞り羽と各部の清掃

 このレンズの絞り羽は20枚あって、すべてが同じ形状をしていると思われるのですが、念のため、取り付けられていた順番が変わらないように並べておきます。
 今回、絞り羽はベンジンで清掃しました。無水アルコールでも大丈夫だとは思いますが、油分を取り除くにはベンジンの方が効果的かと思い、ベンジンを使用しました。
 羽の表面についている白い粉のようなものはきれいに除去できましたが、絞り羽が重なってできたと思われる痕は取り除くことができませんでした。あまり強力に擦って羽を傷めてしまっては元も子もないのでほどほどの状態で妥協です。

 その他、各パーツは無水アルコールと綿棒を使って落とせる汚れはできるだけ落としたという感じです。正直なところ、見違えるほどきれいになったという印象ではありませんが、良しとしましょう。

絞り羽の組み上げ

 各部の清掃が終わったところで、いよいよ組み上げです。これは分解したのと逆の順序で行なえば問題はないのですが、絞り羽をはめ込んでいくのは少々根気がいります。
 20枚のうち、最初の10枚ほどは順番に重ねていくだけなのでどうってことはありませんが、後半になると、最初にはめた羽の下に潜り込ませて嵌め込んでいかなければなりません。注意しないと、せっかくそれまでに嵌めた羽が外れてしまうなんていうことが生じるので、慎重に行ないます。

 20枚すべての羽を嵌め終えたら、羽の先端のピンと穴がうまく勘合せずに浮いているところがないか確認し、大丈夫なようであれば羽を稼動させるリング状のパーツをそっと乗せます。
 なお、このパーツは嵌める位置がずれると絞り値の指標通りに稼動しなくなってしまうので注意が必要です。下の写真でわかるように小さな切り欠きがあるので、これを絞りリングの可動範囲を決める溝の端に合わせて嵌めるようにします。

 次に絞りリングの取り付けですが、まず、絞りを全開の状態にします。その状態で絞りリングをいちばん奥までねじ込んでいきます。これ以上ねじ込めないなったところで、絞りリングのF4の指標と絞り値を指すマークが一致するところまで絞りリングを戻します。
 その状態を保持しつつ、絞りリングの可動範囲を制限するネジをはめ込みます。絞りリングを取り付けた後、これを回してみてスムーズに動くかどうかの確認を行います。硬すぎたり緩すぎたりせずにスムーズに動けば問題ないと思います。

 絞りリングを取り付けた後の状態がこちらの写真です。

 清掃前と比べると絞り羽はだいぶ綺麗になったと思います。どうしても落とせない汚れ等が若干残っていますがまずまずの状態ではないかと思います。
 ぎこちない動きをしていた絞りリングもスムーズに動くようになりました。個人的にはもう少し動きが重いほうが好みですが、使用上は支障のないレベルだと思います。

 あとは前玉、後玉を取り付ければ組み上げは完了です。

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 100年以上も前に作られたレンズということで清掃にも限界がありますが、ずっと気になっていた絞り羽が綺麗になったので、喉につかえていた魚の小骨がとれたような感じです。
 鏡胴の塗装なども塗り直しをすればきれいになるのでしょうが、オリジナルをあまり変えてしまうのもどうかと思い、手をつけずにいます。やはり、100年経ったらそれなりの風格のようなものがあった方が自然かなと思います。

 今回、このレンズを分解・清掃してみて思ったのですが、鏡胴にはスレや細かな傷はあるものの、レンズはかなり綺麗な状態を保っています(レンズは購入後に清掃をしてあります)。実際に撮影に使用された時間というのはあまり長くなく、大半は使われずに保管されたままだったのではないかと思います。
 一方で、前玉の鏡胴の外周は全周に渡って塗装が削られたような状態になっていて、これはソロントンシャッターを取り付けた際の傷ではないかと思われます。
 このレンズでどんな写真を撮っていたのかと想像すると、ちょっと楽しくなります。

(2025.5.26)

#VERITO #バレルレンズ #ベリート

第177話 Wollensak VERITO ウォーレンサック ベリート 8・3/4 inchで撮る遠野(岩手県)

 ウォーレンサック Wollensak はアメリカのロチェスターにあった映像機器メーカーで、ベリート VERITO は高級軟焦点レンズとして有名です。私も今から15年くらい前に、ベリート8・3/4 inch(約220mm) F4 の中古品を購入しました。ベリートにもいくつかのモデルがあるようですが、私が持っているレンズはいわゆるバレルレンズと呼ばれるもので、その名の通り、樽のような寸胴鍋のような形状をしています。詳しいことはわかりませんが、多分、今から100年くらい前のレンズだと思われます。

 記憶があいまいなのですが、当時、10,000円くらいで購入したと思います。買ってはみたものの、このレンズを持ち出すのは年に1回程度といったところです。
 久しぶりにベリートを使ってみようと思い立ち、このレンズ1本だけを持って岩手県の遠野に行ってきました。遠野というと遠野物語のイメージが強いせいか、ノスタルジックな風景を思い浮かべてしまいます。ソフトフォーカス向きではないかと思い、遠野の地を選んでみました。

 このレンズにはシャッター機構が組み込まれていないので、今回は大判(4×5判)カメラに取付け、カメラ後部に中判カメラのPENTAX 67を取付けての撮影となりました。

荒神神社

 遠野の市街地から車で5分ほどのところにある神社で、田んぼの中にポツンと立っている姿が何とも風情があります。周囲は田んぼに囲まれていて、このお社にはどうやって行くのだろうと思ってしまいます。車道から数10mの距離で見ることができ、しかも道路の反対側には狭いながら駐車スペースがあります。この駐車スペースはこの農地の持ち主の方のご厚意で設置いただいているのではないかと思います。

 到着したのが早朝だったせいか、辺りは濃い霧がかかっていました。霧の影響で全体が柔らかく見えるところを更にソフトフォーカスで写すのもどうかと思いましたが、せっかくなので何枚か撮影をしました。

 背後には民家やガードレールなどが見えるのですが、うまい具合に濃い霧が隠してくれました。
 コントラストは高くありませんが、暗部の周囲にはやはりきれいなフレアがかかっています。霧との相乗効果でボケ過ぎてしまうかとも思いましたが、なかなかいい感じになっていると思います。田植えがされて間もない稲の苗のディテールもでているので、平面的になり過ぎずにいる感じです。

 日中になって日差しがあるときに、同じ場所を写したのが下の写真です。

 1枚目の写真よりもだいぶ右側に回り込んで写しています。じつは、早朝は霧で分からなかったのですが、近くで大規模な工事をやっているらしく、背後に巨大なクレーンが何基も林立していました。これが見事に入り込んでしまうので撮影位置をずらしたというわけです。
 やはり日差しがあると色の出方も違いますし、雰囲気も随分異なります。

卯子酉神社

 遠野ICを降りて車で走っていて偶然見つけた神社で、「うねどりじんじゃ」と読むようです。隣に公営の駐車場があるものの、民家に囲まれたような場所にある小さな神社です。卯年、子年、酉年の守り神である文殊菩薩、千手観音、不動明王を祀っているとかで、縁結びの神社として有名らしいです。
 何といってもこの神社は縄に結びつけられたたくさんの真っ赤な布が目を引きます。あちこちの神社で普通にみられる絵馬のようなものだと思うのですが、色が真っ赤なのでとてもインパクトがあります。

 境内はとても狭く、しかも大きな杉の木に囲まれているので薄暗いのですが、神社の背後は畑になっていて開けています。この明るい畑に赤い布を重ねる位置から撮影してみました。布の周囲に生じるフレアがとてもきれいだと思います。
 また、広く取り入れようとすると雑多なものが写り込んでしまうので、中望遠くらいで狭い範囲を切り取る方が作画しやすいと思います。
 普通のレンズで撮るとおどろおどろした感じがしてしまいますが、ソフトフォーカスだとそういった感じが消されるので適した被写体といえるかも知れません。

山口の水車小屋

 遠野というと何といってもカッパ渕が有名ですが、この山口の水車小屋も知名度という点ではカッパ渕に引けを取らないと思います。
 もうずいぶん昔になりますが、以前訪れたときは小屋もかなり傷んでいて水車も動いていませんでしたが、今回行ってみるとずいぶんきれいな小屋に生まれ変わっており、水車も軽快に回っていました。案内板には2015年に修理を行ったと書かれていました。

 この水車小屋自体はとてもレトロな感じなのですが、周囲には民家などの新しい建物がたくさんあったり、水車小屋のすぐ上を電線が通っていたりしており、それらを入れないようにしようとすると結構苦労します。小屋の背後には田んぼがあり、これを入れてある程度広く撮りたいのですが、そうすると入れたくないものがたくさん入り込んできてしまいます。
 一方、67判に220mmという焦点距離は中望遠になってしまい、広い範囲は取り込めず、窮屈な感じになってしまいます。
 小屋の周りをぐるぐると歩き回りながら、結局、このアングルからの撮影になりました。

 窮屈さはあるものの、ベリートらしい芯の残った描写はこの風景にぴったりという感じです。明るい部分と暗い部分の境界に生じるフレアに立体感があり、個人的には気に入っている描写です。明暗差がないと平面的になりがちなので、そのあたりに気をつけた方がより雰囲気のある仕上がりになると思います。

薬師堂近くの小さな祠

 山口の水車小屋のすぐ近くに薬師堂があり、道路に面したところに鳥居が立っています。この鳥居もなかなか風情があるのですが、その鳥居をくぐり、薬師堂に向かう途中でとても小さな祠を見つけました。高さは80cmほどでしょうか。

 よく晴れており、太陽もだいぶ高い位置にある時間帯なので、周囲の草むらの輝度はかなり高い状態です。背後は林になっているのですが、ここには日差しが当たっていないのでかなり暗く落ち込んでおり、ぼんやりと木々が写っている程度です。
 日差しが強く、露出をかけすぎると祠の質感が損なわれてしまうと思ったのですが、全体を明るめにしたかったのでオーバー目の露出にしました。
 個人的には、背後の土手の上部のフレアの出方が綺麗だと思っています。

田尻の石碑群

 遠野にはたくさんの石碑群があります。昔から神様や仏さまに対する信仰心が強かったのかもしれませんが、道しるべとなる石碑もたくさんあります。今のように地図やナビなどの便利なものがなかった時代、街道の分岐点に来た時にその先を示してくれる道しるべは旅人にとっては心強い存在であったであろうと想像できます。

 下の写真は田尻の石碑群と呼ばれている場所で、たくさんの石碑が存在しています。

 設置されている案内板には、ここは山口の街道と大槌街道の分岐点であったと記されています。ほとんどの石碑は傾いたり倒れたりしていますが、それでもその昔、ここを旅人が歩いていた光景が思い浮かぶようです。
 マンネングサの仲間ではないかと思うのですが、黄色の花が石碑の周囲に咲いており、とても癒される光景です。
 もう少し広い範囲を写したかったのですが、このすぐ右側にはコンクリート製の電柱が立っていたり、背後には建物があったりしたので、それらが入らないぎりぎりの範囲で写しました。早朝、霧が出ているときだと広い範囲が写せるかもしれません。

赤い鳥居

 中沢川の川沿いの道路を走っているときに偶然見つけた鳥居です。民家の入口のところにある小さな神社ですが、やはり遠野ではこのような神社も随所で見ることができます。遠野物語には氏神様にまつわる話がたくさんありますが、この神社も代々祀られてきた氏神様かもしれません。

 この写真は川を挟んだ対岸から撮影しています。
 背後に竹林があり、その緑と鳥居の赤のコントラストがとても綺麗だと思い、撮った1枚です。手前には枯れたススキが残っていて、今年、新たに伸びてきた緑の葉っぱとのコラボもいい感じです。
 太陽がほぼ真上にある順光の状態なので日陰の部分ができにくいのですが、竹林に明暗差があったので単調にならずにすみました。
 右の方から誰か歩いてきてくれないかなぁ、と思いながら30分ほど粘ってみましたが、ちょうどお昼の時間帯ということもあり、誰も来てくれませんでした。

猿ヶ石川堤防の庚申塚

 早池峰神社のさらに奥、遠野市と花巻市の境界あたりに源を発し、遠野の街中を通って北上川に合流する猿ヶ石川という比較的大きな川があります。ヤマメやアユ、サクラマスなどが釣れるらしく、釣り人には人気の川のようですが、台風や集中豪雨などで度重なる被害が起きた川でもあるようです。
 遠野での撮影もそろそろ引き上げようかと思っていたころ、猿ヶ石川の堤防沿いの道路を走っているとき、堤防脇に石碑群を見つけました。水神塔や庚申塔など、5基の石碑が並んでいます。

 堤防の上は桜並木になっていて、花の時期には美しい景色がみられるのだろうと思います。
 今は花ら見られないので、石碑群のすぐ上にある桜の木の根元部分だけを入れて撮ってみました。太陽はだいぶ西に傾きつつあり、この画の左方向から日が差しているのですが、部分的に日が当たる状態を待って撮りました。石碑の先端あたりに陽が差し込んでくれないかと期待したのですが、なかなか思い通りにはいかないものです。

アジサイ

 ちょうどアジサイが咲き始めており、あちこちで見ることができました。圧倒的に青紫や赤紫のアジサイが多いのですが、白いアジサイを見つけたので撮ってみました。アジサイは遠野でなくても撮れるのですが、近接撮影の事例ということで。

 白い花色を際立たせようと思い、大きな樹の下にあり、直射日光が当たっていない状態のアジサイを探しました。白い花を包み込むようなフレアがとても綺麗だと思います。まるで、地球を包む大気圏のようです。

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 遠野は花巻から東北横断自動車道(釜石秋田線)を使うと40分ほどで行くことができます。この道路ができる前、遠野を訪れたときはとても遠い印象を持ったものですが、いまは驚くほど近くなった感じがします。市内の道路も整備され、それなりに変貌を遂げていますが、遠野の一帯は独特の雰囲気を持った景色が広がっているように思います。
 私は撮影に行くときに最低でも4~5本のレンズを携行するのですが、今回のように1本だけを持って出かけるということは極めてまれです。しかも単焦点レンズなので、フレーミングなどには苦労することもありますが、制約のある中で工夫しながら撮るというのも写真の面白さかも知れません。

 今回、すべてカラーリバーサルフィルム(PROVIA 100F)で撮影を行ないました。条件によっては色収差が出ているところもありましたが、気になるほどではありませんでした。今のレンズと比べると解像度は劣ると思いますが、十分に実用のレベルであると思います。
 新しいソフトフォーカスレンズはフォギーフィルターをかけて撮ったような描写になるものが目立ちますが、このレンズはしっかりと芯が残っていて、そこにフワッとしたフレアが出る美しい描写をするレンズだと思います。

(2024.6.29)

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